無料の算数プリント:おうちでたし算・ひき算・かけ算九九
幼児から小学4年生まで、短くて楽しい算数練習のガイド。お子さんのレベルに合わせて作れる無料プリントつきです。
週に1回1時間やるより、毎日10分の算数のほうが効果的です。短い練習をこつこつ続けることで、数の感覚とすばやい計算力が身につき、あとの算数がぐっと楽になります。印刷したプリントは、おうちで続けるいちばん手軽な方法のひとつ。画面もログインも不要で、必要なのは鉛筆と、ちょうどよいレベルの数問だけです。
このガイドでは、幼稚園・保育園の数かぞえから小学3・4年生のかけ算九九まで、時期ごとに何を練習すればよいか、そしてお子さんにぴったりの無料の算数プリント(計算ドリル)の作り方を紹介します。
短いプリントが効く理由
- 長く少なくより、短くこまめに。記憶の研究では、間隔をあけた練習のほうが一夜づけより定着することがわかっています。1枚10〜20問で十分です。
- 計算がすばやいと、頭に余裕ができる。7 + 5 = 12 と指を使わずにわかれば、文章題のむずかしい部分に集中できます。
- 紙には考えた跡が残る。消した答えや小さな印を見れば、お子さんがどこでつまずいているかがよくわかります。
- 終わると気持ちがいい。ゴールがはっきりしていて、下に点数を書けるプリントは、子どもに「できた」という満足感を与えてくれます。
時期別・練習すること
学年の区切りは国や地域によって異なります。あくまで目安として、お子さんのペースに合わせて進めましょう。
幼稚園・保育園(4〜6歳):10までの数かぞえとたし算
まずは絵から。実際のものをかぞえて、2つの小さなグループを合わせることで、数と量が結びつきます。Kidsarioの絵つきのたし算プリントは、式ごとに絵を描くので、数えながら答えられます。慣れてきたら絵をなくして、10までのたし算を練習しましょう。
小学1年生(6〜7歳):20までのたし算・ひき算
たし算とひき算をまぜて、20までの数で練習します。8 + ☐ = 13 のような□に入る数を求める問題を始めるのもこの時期です。簡単そうに見えますが、「=」が「同じ」という意味だと学べるので、のちの文字式の土台になります。□に入る数を求めるたし算・ひき算プリントを試してみてください。
小学2年生(7〜8歳):100までの数と大小くらべ
2けたの数のたし算・ひき算が始まります。<、>、= を使って数をくらべると、位取りの理解が深まります。47と74はどちらが大きいでしょう? 大小くらべプリントはウォームアップにぴったりです。この時期に、2・5・10のだんの九九を始める子も多くいます。
小学3年生(8〜9歳):かけ算九九
かけ算九九の暗記が大きな目標です。覚えやすい順番で進めましょう。まず2・5・10のだん、次に3・4・6のだん、最後に7・8・9のだんです。2・5・10のだんの九九プリントはやさしい入り口です。しっかり身についたら、1〜10に広げましょう。
小学4年生(9〜10歳):わり算と大きな数
わり算はかけ算の逆なので、いっしょに練習するのがおすすめです。6 × 7 = 42 なら、42 ÷ 7 = 6 です。12までのかけ算・わり算をまぜながら、1000までの数のたし算・ひき算も続けて、計算力を保ちましょう。
おうちで無理なく算数を続けるコツ
- 同じ時間、同じ場所で。おやつのあとや読書の前などがおすすめです。習慣にすれば、毎日「やる?やらない?」と交渉しなくて済みます。
- プリントは短く。低学年なら10問、高学年なら20問ほどに。疲れる前にやめましょう。
- いっしょに丸つけ。答えのページを使って、お子さん自身に丸をつけてもらいましょう。自分でまちがいに気づくことも、大切な学びです。
- 努力ややり方をほめる。「頭がいいね」より「大きいほうの数から数え足したのがいいね」のほうが、多くを教えてくれます。
- ゲームにする。プリントのタイムを計って来週に更新を目指したり、「算数のなかま」キャラクターを選んでページを飾ったりしてみましょう。
- あそびもまぜる。タブレットの数かぞえゲーム、料理、買い物、ボードゲームも数の感覚を育てます。無料の知育ゲームには、小さな子向けの数かぞえや算数ゲームもあります。
無料の算数プリントを数秒でつくる方法
Kidsarioの算数プリントメーカーは、毎回新しいプリントをつくるので、問題がなくなる心配がありません。
- 算数プリントメーカーを開きます。
- 練習する計算にチェックを入れます。たし算、ひき算、かけ算、わり算、くらべる。いくつかまぜることもできます。
- 数の大きさ(5、10、20、100、1000)と、使うかけ算九九のだんを選びます。
- 問題の数を10、20、30から選びます。必要なら「絵でかぞえる」や「□に入る数を求める問題をまぜる」をオンにします。
- 「答えのページをつける」にチェックを入れ、「印刷する」を押すか、PDFで保存します。
どのプリントも無料で、家庭でも教室でも使え、登録は不要です。先生は、クラスの子ども一人ひとりに別のプリントを印刷できるので、となりの子の答えを写すことができません。
よくある質問
1日にどのくらい算数の問題をやればいいですか?
ほとんどの子は、1日10〜20問、約10分で十分です。量よりも、続けることのほうがずっと大切です。
かけ算九九はいつ覚えますか?
日本では小学2年生で習うのが一般的です。海外のカリキュラムでは、2・5・10のだんを7歳ごろから始め、9〜10歳ごろまでに10や12までのすべてのだんを覚えることが多いです。
この算数プリントは無料で印刷できますか?
はい。Kidsarioのプリントはすべて無料で、家庭でも教室でも印刷して使えます。